あの日のぼくら

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四周年企画②

「あの日のぼくら」で入れ替わりネタ。
駿と柚が入れ替わりました。
想像力フル回転でお願いします!


***

「直紀ー」
「は?!」
「俺、駿なんだけどさ、なんか朝起きたら」
「えええ! ちょ、白柳?! え、なになにどうしたなにがあった?! 大丈夫か?!」
「や、だから俺、駿で」
「うわ、てかなんか不意打ちすぎたからさっきのもっかい! もっかい呼んで!」
「は?」
「なんかすげえ萌えたから! もっかい呼んで! 直紀って! ワンモア! ワンモアプリーズ!」
「どこに食いついてんだよ。それよりこれやばいだろ、俺駿なんだけど」
「……ん?」
「駿なんだけど」
「……駿?」
「うん」
「……え、なんで?」
「さあ。朝起きたらこうなってて」
「え、駿?」
「だからそうだって」
「……まあたしかに白柳がこんな悪戯するはずもないし、こんな上手く演技もできないだろうけど……
 え、マジで?」
「うん」
「白柳の体の中に駿がいんの?」
「うん」
「……」
「……」

「しゅ、駿、お前、まさかとは思うけど」
「とりあえず今直紀が考えてるようなことはしてない」
「俺が考えてるようなことってなんだよ」
「だから俺がこの状況を利用して一年生の胸触ったとかそういう」
「お前マジでんなことしたら殺すからな!!」
「だからしてねえって」
「てかなんで駿なんだよ! おまえ白柳と何の関わりもないだろ! くっそ代われよくっそ!」
「そりゃ代われるなら代わりたいけど」
「はっ、つーか、駿が白柳になった? ってことは、まさか白柳は……」

「……せ、先輩」
「!」
「あの、私……し、白柳、なんですけど」
「……」
「えっと、ど、どうしましょうこれ……」
「……」
「先輩?」
「……いや白柳は悪くないんだ。悪いのは全部駿でそれは誤解しないでほしいんだけどとりあえず」
「え?」
「うわああきもいきもいなんだこれ! いや白柳じゃなくて駿がきもい! ぜんぶ駿が悪い! 
 頼むからもう喋らないでくれ!!」
「いや俺も悪くないだr」
「うわああお前もしゃべんな! 白柳の可憐なイメージが崩れる! 
 これはこれでちょっと萌えるけども!」
「直紀お前ちょっと落ち着けよ」
「だからお前はお前とか言うな白柳なのに!!」
「それよりこれからどうするかとか考えねえと」
「……ん? これから?」
「俺も一年生も家帰れないだろこれじゃ」
「あ、そっか……じゃあとりあえず駿は今日俺の家に泊まれ」
「なんで」
「ひとりにすると白柳の体になにするかわかんねえから」
「なにもしねえって直紀じゃあるまいし」
「あといろいろ言ってほしい台詞があるから」
「はあ?」
「あ、あの、私はどうすれば……」
「白柳はとりあえず今日はみなのところにでも」
「二人とも直紀の家に泊まればいいんじゃねえの」
「いや、ちょっとこの白柳は精神的につらくなるから」
「は?」
「いや誤解しないでほしいんだけど、白柳は何にも悪くないんだよ。白柳はほんと可愛いんだけど、
 もうこの駿がぜんぶ台無しにしてて」
「お前さっきから俺にひどすぎね?」
「だからお前白柳の声でそういう言葉遣いやめろ……と思ったけどなんかこれはこれでけっこういいな。
 白柳にお前とか言われんの」
「前から思ってたけど、直紀ってなかなか変態だよな」


***

オチもなく終わります。
しかし中身柚な駿は想像すると実にきもちわるい。

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